Kubeadm
    
       kubeadmは、
kubeadmは、kubeadm initやkubeadm joinなどのコマンドを提供するツールで、Kubernetesクラスターを構築する上でのベストプラクティスを反映した「近道」を提供するものとして開発されました。
kubeadmは実用最小限のクラスターをセットアップするための処理を実行します。設計上、kubeadmはブートストラップのみを行い、マシンのプロビジョニングは行いません。同様に、Kubernetesダッシュボード、モニタリングソリューション、クラウド向けのアドオンなど、あれば便利でもなくても支障のない各種アドオンのインストールも範囲外です。
その代わりに、高度な特定用途向けのツールはkubeadmをベースに構築されることが期待されています。理想的には、すべてのデプロイのベースとしてkubeadmを使用することで、適合テストに通るクラスターを簡単に作れるようになります。
インストール方法
kubeadmをインストールするには、インストールガイドを参照してください。
次の項目
 
 
  
  
  
  
  
  
  
    
    
	
    
    
	1.1 - 
    
	kubeadmが使用するイメージの一覧を出力します。
設定ファイルはイメージやイメージリポジトリをカスタマイズする際に使用されます。
概要
kubeadmが使用するイメージの一覧を出力します。
設定ファイルはイメージやイメージリポジトリをカスタマイズする際に使用されます。
kubeadm config images list [flags]
オプション
   
| --allow-missing-template-keys     デフォルト値: true | 
|  | trueならば、テンプレートの中にフィールドやマップキーが見つからない場合に、テンプレート内のエラーを無視します。golangまたはjsonpathを出力フォーマットとした場合にのみ適用されます。 | 
| --config string | 
|  | kubeadmの設定ファイルのパス。 | 
| -o, --experimental-output string     デフォルト値: "text" | 
|  | 出力フォーマット。次のいずれか: text|json|yaml|go-template|go-template-file|template|templatefile|jsonpath|jsonpath-as-json|jsonpath-file. | 
| --feature-gates string | 
|  | 様々な機能に対するフィーチャーゲートを記述するkey=valueペアのセット。オプション:EtcdLearnerMode=true|false (BETA - デフォルト値=true)
 PublicKeysECDSA=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
 RootlessControlPlane=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)
 UpgradeAddonsBeforeControlPlane=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
 WaitForAllControlPlaneComponents=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)
 | 
| -h, --help | 
|  | listのヘルプ | 
| --image-repository string     デフォルト値: "registry.k8s.io" | 
|  | コントロールプレーンのイメージをプルするコンテナレジストリを選択します。 | 
| --kubernetes-version string     デフォルト値: "stable-1" | 
|  | コントロールプレーンの特定のKubernetesバージョンを選択します。 | 
| --show-managed-fields | 
|  | trueならば、JSONまたはYAMLフォーマットでmanagedFieldsを省略せずにオブジェクトを出力します。 | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
 
    
	
  
    
    
	
    
    
	1.2 - 
    
	kubeadmによって使用されるイメージをプルします。
概要
kubeadmによって使用されるイメージをプルします。
kubeadm config images pull [flags]
オプション
   
| --config string | 
|  | kubeadmの設定ファイルのパス。 | 
| --cri-socket string | 
|  | 接続するCRIソケットへのパス。空の場合、kubeadmはこの値を自動検出しようとします。このオプションは、複数のCRIがインストールされているか、標準ではないCRIソケットがある場合のみ使用してください。 | 
| --feature-gates string | 
|  | 様々な機能に対するフィーチャーゲートを記述するkey=valueペアのセット。オプション:EtcdLearnerMode=true|false (BETA - デフォルト値=true)
 PublicKeysECDSA=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
 RootlessControlPlane=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)
 UpgradeAddonsBeforeControlPlane=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
 WaitForAllControlPlaneComponents=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)
 | 
| -h, --help | 
|  | pullのヘルプ | 
| --image-repository string     デフォルト値: "registry.k8s.io" | 
|  | コントロールプレーンのイメージをプルするコンテナレジストリを選択します。 | 
| --kubernetes-version string     デフォルト値: "stable-1" | 
|  | コントロールプレーンの特定のKubernetesバージョンを選択します。 | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
 
    
	
  
    
    
	
    
    
	1.3 - 
    
	ファイルから古いバージョンのAPIタイプのkubeadmの設定を読み込み、新しいバージョンの同等の設定オブジェクトを出力します。
概要
このコマンドは、古いバージョンの設定オブジェクトを、サポートされている最新のバージョンに変換します。
これはクラスターを何も触ることなく、CLIツール内に閉じています。
kubeadmのこのバージョンでは、次のAPIバージョンがサポートされています:
さらに、kubeadmはバージョン"kubeadm.k8s.io/v1beta3"の設定しか出力できませんが、両方の種類を読むことができます。
このため、どのバージョンを--old-configパラメーターに渡したとしても、APIオブジェクトは読み込まれ、デシリアライズ、デフォルト化、変換、検証、再シリアライズされて、標準出力または--new-configで指定されたファイルに出力されます。
言い換えると、このコマンドの出力は、そのファイルを"kubeadm init"に渡した時にkubeadmが実際に内部で読むものとなります。
kubeadm config migrate [flags]
オプション
   
| --allow-experimental-api | 
|  | 実験的な未リリースのAPIへの移行を許可します。 | 
| -h, --help | 
|  | migrateのヘルプ | 
| --new-config string | 
|  | 新しいAPIバージョンを使用して得られた同等の内容のkubeadm設定ファイルのパス。この設定はオプションで、指定しない場合は標準出力に出力されます。 | 
| --old-config string | 
|  | 古いAPIバージョンを使用している、変換対象のkubeadm設定ファイルのパス。このフラグは必須です。 | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
 
    
	
  
    
    
	
    
    
	1.4 - 
    
	設定を出力します。
概要
このコマンドは、指定されたサブコマンドに対する設定を出力します。
詳細については次を参照してください: https://pkg.go.dev/k8s.io/kubernetes/cmd/kubeadm/app/apis/kubeadm#section-directories
kubeadm config print [flags]
オプション
   
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
 
    
	
  
    
    
	
    
    
	1.5 - 
    
	kubeadm initで使用できるデフォルトのInitConfigurationを出力します。
概要
このコマンドは、'kubeadm init'で使用されるデフォルトのInitConfigurationオブジェクトを出力します。
Bootstrap Tokenフィールドのような機密性が高い値は、実際にトークンを生成する計算は実行しませんが、検証をパスするために"abcdef.0123456789abcdef"のようなプレースホルダーの値に置き換えられることに注意してください。
kubeadm config print init-defaults [flags]
オプション
   
| --component-configs strings | 
|  | デフォルト値を出力するコンポーネントの設定APIオブジェクトのカンマ区切りのリスト。利用可能な値: [KubeProxyConfiguration KubeletConfiguration]。このフラグが設定されていない場合は、どのコンポーネントの設定も出力されません。 | 
| -h, --help | 
|  | init-defaultsのヘルプ | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
 
    
	
  
    
    
	
    
    
	1.6 - 
    
	kubeadm joinで使用できるデフォルトのJoinConfigurationを出力します。
概要
このコマンドはkubeadm joinで使用されるデフォルトのJoinConfigurationオブジェクトを出力します
Bootstrap Tokenフィールドのような機密性が高い値は、実際にトークンを生成する計算は実行しませんが、検証をパスするために"abcdef.0123456789abcdef"のようなプレースホルダーの値に置き換えられることに注意してください。
kubeadm config print join-defaults [flags]
オプション
   
| -h, --help | 
|  | join-defaultsのヘルプ | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
 
    
	
  
    
    
	
    
    
	1.7 - 
    
	kubeadm設定APIを含むファイルを読み込み、検証に問題があれば報告します。
概要
このコマンドはkubeadm設定APIファイルを検証して、警告やエラーがあれば報告します。
エラーが無い場合は終了ステータスはゼロ、それ以外の場合はゼロ以外の値となります。
不明なAPIフィールドのようなデータ変換できない問題については、エラーが発生します。
不明なAPIバージョンや不正な値を持つフィールドについてもエラーとなります。
入力ファイルの内容によっては、その他のエラーや警告が報告されることもあります。
このバージョンのkubeadmでは、次のAPIバージョンがサポートされています:
kubeadm config validate [flags]
オプション
   
| --allow-experimental-api | 
|  | 実験的な未リリースのAPIの検証を許可する。 | 
| --config string | 
|  | kubeadm設定ファイルへのパス。 | 
| -h, --help | 
|  | validateのヘルプ | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
 
    
	
  
    
	
  
    
    
	
    
    
	2 - kubeadm config
    
	
kubeadm initの実行中、kubeadmはクラスターに対して、kube-system名前空間内のkubeadm-configという名前のConfigMapにClusterConfigurationオブジェクトをアップロードします。
この設定はkubeadm join、kubeadm resetおよびkubeadm upgradeの実行中に読み込まれます。
kubeadm config printによって、kubeadmがkubeadm initやkubeadm joinで使用する、デフォルトの静的な設定を表示することができます。
備考:
コマンドの出力は一例として提供されるものです。
自身のセットアップに合わせるためには、コマンドの出力を手動で編集する必要があります。
不明確なフィールドは削除してください。
kubeadmは実行時にホストを調べ、そのフィールドにデフォルト値を設定しようとします。
initとjoinのより詳細な情報については、設定ファイルを使ったkubeadm initの利用、または設定ファイルを使ったkubeadm joinの利用を参照してください。
kubeadmの設定APIの使用法に関するより詳細な情報については、kubeadm APIを使ったコンポーネントのカスタマイズを参照してください。
非推奨のAPIバージョンを含んだ古い設定ファイルを、サポートされた新しいAPIバージョンに変換する際には、kubeadm config migrateコマンドを使用することができます。
設定ファイルを検証するためには、kubeadm config validateを使用することができます。
kubeadmが必要とするイメージを表示、取得するために、kbueadm config images listやkubeadm config images pullを使用することができます。
kubeadm config print
	設定を出力します。
概要
このコマンドは、指定されたサブコマンドに対する設定を出力します。
詳細については次を参照してください: https://pkg.go.dev/k8s.io/kubernetes/cmd/kubeadm/app/apis/kubeadm#section-directories
kubeadm config print [flags]
オプション
   
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
kubeadm config print init-defaults
	kubeadm initで使用できるデフォルトのInitConfigurationを出力します。
概要
このコマンドは、'kubeadm init'で使用されるデフォルトのInitConfigurationオブジェクトを出力します。
Bootstrap Tokenフィールドのような機密性が高い値は、実際にトークンを生成する計算は実行しませんが、検証をパスするために"abcdef.0123456789abcdef"のようなプレースホルダーの値に置き換えられることに注意してください。
kubeadm config print init-defaults [flags]
オプション
   
| --component-configs strings | 
|  | デフォルト値を出力するコンポーネントの設定APIオブジェクトのカンマ区切りのリスト。利用可能な値: [KubeProxyConfiguration KubeletConfiguration]。このフラグが設定されていない場合は、どのコンポーネントの設定も出力されません。 | 
| -h, --help | 
|  | init-defaultsのヘルプ | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
kubeadm config print join-defaults
	kubeadm joinで使用できるデフォルトのJoinConfigurationを出力します。
概要
このコマンドはkubeadm joinで使用されるデフォルトのJoinConfigurationオブジェクトを出力します
Bootstrap Tokenフィールドのような機密性が高い値は、実際にトークンを生成する計算は実行しませんが、検証をパスするために"abcdef.0123456789abcdef"のようなプレースホルダーの値に置き換えられることに注意してください。
kubeadm config print join-defaults [flags]
オプション
   
| -h, --help | 
|  | join-defaultsのヘルプ | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
kubeadm config migrate
	ファイルから古いバージョンのAPIタイプのkubeadmの設定を読み込み、新しいバージョンの同等の設定オブジェクトを出力します。
概要
このコマンドは、古いバージョンの設定オブジェクトを、サポートされている最新のバージョンに変換します。
これはクラスターを何も触ることなく、CLIツール内に閉じています。
kubeadmのこのバージョンでは、次のAPIバージョンがサポートされています:
さらに、kubeadmはバージョン"kubeadm.k8s.io/v1beta3"の設定しか出力できませんが、両方の種類を読むことができます。
このため、どのバージョンを--old-configパラメーターに渡したとしても、APIオブジェクトは読み込まれ、デシリアライズ、デフォルト化、変換、検証、再シリアライズされて、標準出力または--new-configで指定されたファイルに出力されます。
言い換えると、このコマンドの出力は、そのファイルを"kubeadm init"に渡した時にkubeadmが実際に内部で読むものとなります。
kubeadm config migrate [flags]
オプション
   
| --allow-experimental-api | 
|  | 実験的な未リリースのAPIへの移行を許可します。 | 
| -h, --help | 
|  | migrateのヘルプ | 
| --new-config string | 
|  | 新しいAPIバージョンを使用して得られた同等の内容のkubeadm設定ファイルのパス。この設定はオプションで、指定しない場合は標準出力に出力されます。 | 
| --old-config string | 
|  | 古いAPIバージョンを使用している、変換対象のkubeadm設定ファイルのパス。このフラグは必須です。 | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
kubeadm config validate
	kubeadm設定APIを含むファイルを読み込み、検証に問題があれば報告します。
概要
このコマンドはkubeadm設定APIファイルを検証して、警告やエラーがあれば報告します。
エラーが無い場合は終了ステータスはゼロ、それ以外の場合はゼロ以外の値となります。
不明なAPIフィールドのようなデータ変換できない問題については、エラーが発生します。
不明なAPIバージョンや不正な値を持つフィールドについてもエラーとなります。
入力ファイルの内容によっては、その他のエラーや警告が報告されることもあります。
このバージョンのkubeadmでは、次のAPIバージョンがサポートされています:
kubeadm config validate [flags]
オプション
   
| --allow-experimental-api | 
|  | 実験的な未リリースのAPIの検証を許可する。 | 
| --config string | 
|  | kubeadm設定ファイルへのパス。 | 
| -h, --help | 
|  | validateのヘルプ | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
kubeadm config images list
	kubeadmが使用するイメージの一覧を出力します。
設定ファイルはイメージやイメージリポジトリをカスタマイズする際に使用されます。
概要
kubeadmが使用するイメージの一覧を出力します。
設定ファイルはイメージやイメージリポジトリをカスタマイズする際に使用されます。
kubeadm config images list [flags]
オプション
   
| --allow-missing-template-keys     デフォルト値: true | 
|  | trueならば、テンプレートの中にフィールドやマップキーが見つからない場合に、テンプレート内のエラーを無視します。golangまたはjsonpathを出力フォーマットとした場合にのみ適用されます。 | 
| --config string | 
|  | kubeadmの設定ファイルのパス。 | 
| -o, --experimental-output string     デフォルト値: "text" | 
|  | 出力フォーマット。次のいずれか: text|json|yaml|go-template|go-template-file|template|templatefile|jsonpath|jsonpath-as-json|jsonpath-file. | 
| --feature-gates string | 
|  | 様々な機能に対するフィーチャーゲートを記述するkey=valueペアのセット。オプション:EtcdLearnerMode=true|false (BETA - デフォルト値=true)
 PublicKeysECDSA=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
 RootlessControlPlane=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)
 UpgradeAddonsBeforeControlPlane=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
 WaitForAllControlPlaneComponents=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)
 | 
| -h, --help | 
|  | listのヘルプ | 
| --image-repository string     デフォルト値: "registry.k8s.io" | 
|  | コントロールプレーンのイメージをプルするコンテナレジストリを選択します。 | 
| --kubernetes-version string     デフォルト値: "stable-1" | 
|  | コントロールプレーンの特定のKubernetesバージョンを選択します。 | 
| --show-managed-fields | 
|  | trueならば、JSONまたはYAMLフォーマットでmanagedFieldsを省略せずにオブジェクトを出力します。 | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
kubeadm config images pull
	kubeadmによって使用されるイメージをプルします。
概要
kubeadmによって使用されるイメージをプルします。
kubeadm config images pull [flags]
オプション
   
| --config string | 
|  | kubeadmの設定ファイルのパス。 | 
| --cri-socket string | 
|  | 接続するCRIソケットへのパス。空の場合、kubeadmはこの値を自動検出しようとします。このオプションは、複数のCRIがインストールされているか、標準ではないCRIソケットがある場合のみ使用してください。 | 
| --feature-gates string | 
|  | 様々な機能に対するフィーチャーゲートを記述するkey=valueペアのセット。オプション:EtcdLearnerMode=true|false (BETA - デフォルト値=true)
 PublicKeysECDSA=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
 RootlessControlPlane=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)
 UpgradeAddonsBeforeControlPlane=true|false (DEPRECATED - デフォルト値=false)
 WaitForAllControlPlaneComponents=true|false (ALPHA - デフォルト値=false)
 | 
| -h, --help | 
|  | pullのヘルプ | 
| --image-repository string     デフォルト値: "registry.k8s.io" | 
|  | コントロールプレーンのイメージをプルするコンテナレジストリを選択します。 | 
| --kubernetes-version string     デフォルト値: "stable-1" | 
|  | コントロールプレーンの特定のKubernetesバージョンを選択します。 | 
親コマンドから継承されたオプション
   
| --kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf" | 
|  | クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。 | 
| --rootfs string | 
|  | [実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。 | 
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